カスペルスキー(アプリケーション)を使用してコンピュータのセキュリティを強化する方法
システム整合性保護をオンにする方法
システム整合性保護は、Macのオペレーティングシステムの整合性を保護する機能です。システムファイルや設定を改ざんしようとするマルウェアからデータを保護します。
システム整合性保護をオンにする
- リカバリモードでmacOSを再起動します。そのためには、システムの起動時に、Commandキーを押しながらRキーを押します。
- 画面の左上部で、[ユーティリティ] - [ターミナル]の順にクリックします。
- 次のコマンドを入力します。
csrutil enable
- キーボードのEnterキーを押します。
- コンピュータを再起動します。
カーネル機能拡張開発モードをオフにする方法
カーネル機能拡張開発モードは、ドライバのデジタル署名の認証をオフにします。これにより、Mac機能面の問題、データの損失、機密情報の盗難などの問題が発生する可能性があります。
カーネル機能拡張開発モードをオフにする
- メニューバーで、[移動] - [ユーティリティ]の順に選択します。
- [ターミナル]を起動します。
- 次のコマンドを入力してシステムのブートパラメータをリクエストします。
$ nvram -p | grep boot-args
- キーボードのEnterキーを押します。
次のラインが表示されます。
boot-args debug=0x14e kdp_match_name=en3 kext-dev-mode=1
- kextの読み込みをオフにします。このためには、
kext-dev-mode=1
パラメーターを削除し、次のコマンドを入力します。$ sudo nvram boot-args="debug=0x14e kdp_match_name=en3"
- キーボードのEnterキーを押します。
- コンピュータを再起動します。
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